こんにちは。旅Lab 管理人のめぐる(@meguru_ta_bi)です。
ここでは、私がこの総合旅行業取扱管理者の試験を受験することに決めた経緯や、勉強法を交えながら、自己紹介をしたいと思います。
2021年7月20日現在、私は旅行業の仕事を始めて4年目です。この試験を受けた時は3年目ですね。シングルマザーで3人の子供を育てる母親でもあります。
学生時代のように、勉強にだけ時間を費やすこともできないし、子供たちとの時間を削ってまで勉強をするというのは避けたい。そんな思いを抱えながらも、極々普通の私が、どんな方法で資格取得まで行き着いたのかというと。。。
受験しようと思ったきっかけ
初めのきっかけ
まず、受験しようと思ったきっかけからお話しします。
日頃からカウンターで接客をする際、もっと自分に世界中、全国各地の知識があれば、もっとお客様にたくさんの情報をご案内できるのに…と思っていしました。
証明できるもの
もっと知識を増やしたいなと考えていた頃、このコロナ渦。
旅行業に携わっている方々ならおわかりになるかと思いますが、とても大変な状況です。
もしかしたら会社が倒産するかもしれない、解雇されるかもしれない、と思ったとき、せっかく大好きな旅行の仕事に就けたのだから、旅行業界で働いていたという実績、何か証明できるものが欲しい。と思ったのです。そこで行き着いたのが、旅行業務取扱管理者の資格取得でした。
母として
会社も休業になったり、出勤しても暇だったり。。。と、時間はたくさんありました。3人の子供たちにも、母として頑張る姿を見せたいと思い、この試験を受験することに決めました。それが、令和2年の2月ごろです。
まず何から始めたか
思ったらすぐ『行動』
この資格を取得しようと決めたものの、いつ試験があるのか、何から始めたらいいのか、全く知りませんでした。ネットで検索するところからスタートです。調べていく過程で、国内旅行業務取扱管理者と総合旅行業取扱管理者があることを知りました。
ひとまず国内を取得して、翌年総合を受験する方が確実なのか。総合を受験して、難しそうな海外旅行実務は捨てて、翌年科目免除で受けるか。等悩みましたが、結局、総合の一発合格を目指すことに決めました。
やめる理由
やめる理由はたくさんありました。コロナ渦で職を失うかもしれない中、資格自体が無駄になるのでは?そして、翌年には新築することが決まっていたので忙しくなるし…等々、
やめる理由は、たくさん次から次へと出てきました。ですが、少し立ち止まって考えてみました。やめる理由はそのまま、やる理由でもあるんじゃないかと。
いつでも『今』しかない
仕事量が減っているし、時間があるのは今しかない!翌年新築するので、それまでは時間がある!今しかない!そうなんです。どんな状況だろうと『今しかない』んです。
2年間も勉強を頑張れる精神力はない、とも思いました。
受験要項を調べる
総合旅行業取扱管理者を受験することに決め、受験要項を調べました。試験は年に1回、10月に行われること。7月ごろに受験案内が開示されて、8月上旬までに願書を提出すること。私が住んでいる鹿児島県だと、最寄りの試験地は福岡県であること。ってことは新幹線で行って泊りがけだな…ということもわかり、絶対一発で合格したい…と思いました。
独学の決め手
そして、一発で合格するにはどうしたらいいのか考えました。通信講座があることは知っていたし、この資格の為だけのスクールがあることも知りました。
私は仕事もしているし家事育児もあるので、スクールはパス。通信講座も考えましたが、料金が6万円程かかると知り、独学することに即決しました。
勉強時間
独学を決めたら、勉強時間の確保です。平日に時間が取れるのは、子供たちが就寝してからなので1時間~2時間。週末も日中は忙しいので、夜しか勉強時間は取れません。
そこで有効活用できるのが、仕事の合間。コロナ渦で暇な時間があったので出来たことですが、パンフレットを広げて隅々まで読んでみたり、空港名や都市名の2コード3コードを覚えたりしました。
勉強方法
独学の仕方についてや、情報などを細かく書いていくとプロフィールがやたらと長くなっちゃったので、こちらにまとめた記事を書きましたので是非読んでみてくださいね
今後受験される皆さんへ
ここまで読んで頂きありがとうございました。
少しでも、皆さんの助けになれたらと思い、このホームページを開設しました。
忙しくてなかなか時間が取れなくても、必ず合格できる道はあります!
拙い文章ですが、今後少しずつ記事を増やし更新していきます。
参考にして頂ける内容がありましたら幸いです。
皆さんの合格を、心から応援しています。