こんにちは。めぐる(@meguru_ta_bi)です。
今回は、総合旅行業取扱管理者の試験を受けるにあたって、国内旅行実務の中で比較的点数に結び付けやすい、国内航空運賃に関する問題について過去問を基にポイントをお伝えしていきます。
前回の記事はこちらからお願い致します。
今回は、国内航空運賃について説明していきます。ただ、航空各社は色々な割引運賃を設定したり、新路線を開設したり改廃することもよく行われるの。だから、常に最新情報を確認する習慣を身につけておいてね。
そうなんですね!せっかく勉強しても、最新情報じゃなくなってるってこともあり得るんですね。
そうなの。だから受験する2.3か月前には必ず確認しておいてね。
わかりました!
それでは過去問を基に、説明していきます。
よく出題される問題(国内航空運賃)
正解はaです。
b…ANA VALUEの取消手数料は、航空券購入後~出発時刻前は運賃の約5%相当額が、出発時刻以降は100%である。
C…ANA FLEXは、満12歳以上の大人用運賃であり、小児用には小児運賃がある。
d…ANA FLEXの取消手数料は、予約便出発時刻以降の場合、20%相当額と定められている。
ANAホームページ参照…https://www.ana.co.jp/ja/jp/book-plan/fare/domestic/comparison/
JALホームページ参照…https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/charge/index.html
ANA,JALその他の航空会社もそれぞれの規定があるからしっかり確認しておいてね。
よく出題される問題(国内航空運賃②)
正解はCです。
a…日本航空のスーパー先得は、空席がある場合でも変更できない。
b…予約日を含めて3日以内が購入支払期限となるので、本問の場合は5月2日まで。
c…正解。また、払戻し手数料は現在440円に変更されている。
d…取消手数料は、運賃の100%ではなく、90%である。この90%の中に払戻し手数料も含まれる。
運賃の名称や規約も変更になる場合があるので、都度ホームページで確認しましょう。
まとめ
今回は、国内航空運賃について学びました。取消手数料や払戻し手数料は必ず1問は出題されていますので、最新情報を身につけ、簡単な問題も多いので確実に点に繋げましょう。
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